2013年8月 タコの島・日間賀島へ海水浴旅行! その3
(日間賀島名物の干しタコつくり体験!)


日間賀島名物の干しタコ!

続いて登場してきたのが「車エビの踊り」だ。でも、何度食べても車海老の踊りは美味いンだけど躊躇するよねぇ〜。今宵もごめんねぇ〜と言いながら殻を豪快に剥く。可哀想と思いながら口に・・・気持ちとは裏腹にプリプリの食感が美味くてたまら〜ん!日間賀島の定番とも言える「茹でタコ」登場。なるほど良い面構えのタコだ。早速、ハサミで頭をパチリと落とし脚をカットして頂く。

ここで待ってました蛸しゃぶスタ−ト!蛸しゃぶは何度か食べたがとにかく美味い!食感がたまらないのだ。プリプリなのに柔らかい、これだよねぇ〜。当然蛸しゃぶの美味さを知っている菜優真優ちゃんが、パパママの蛸しゃぶを狙ってきた。仕方ない1枚だけだぞぉ〜。う〜ん、美味しいねぇ〜っとみんな満足顔。

〆は名物のタコ飯。ところが、タコ飯が少し早めに出てきていたので可笑しいな?とは思っていたのだが、タコ飯の他に〆に白飯と味噌汁が出てきたよ。おいおい、W飯かよ?予想外の〆に少々驚き。やはりいくらタコ飯美味いとは言え、おかずじゃないから、ライスは1つでいい。デザートはスイカとティラミス。他にも鱚のフライも極旨でした。あぁ〜満腹。こりゃ、味も量も合格だ。
食後は再びお風呂へ。広い露天風呂とはいかないが自慢の蛸壺風呂が売りだ。これが意外とサイズが良くて気分良い。残念ながら半露天という感じなので、開放感はないのだが立ち上がって外を覗けば、海風が心地良い。部屋数も確か15室程だったと思ったので、混みあうこともなくいい感じでした。あぁ〜流石に疲れたぁ〜。みんな爆睡。ところが・・・菜優ちゃんの寝相の悪さ爆発。おいおい、夜中に何度パパを蹴りつけてきたことか・・・・。
翌朝も青天。暑そうだ。部屋からの眺めも悪くない。眼の前がサンセットビーチ。左にイルカの生け簀。その横に西浜の港。海を渡った先が知多半島の先端の師崎港だ。あれっ、もう泳いでいる人たちがいるじゃない?早いっ!早速、朝食タイム。あぁ〜お腹空いたぁ〜、夕食はえらく豪勢で良かったが、朝食は反して平凡。注目すべきは伊勢海老入りの味噌汁くらいだ。もう少し期待していたんだけどなぁ〜。

はりきっている菜優真優ちゃんに促されて、早々にチェックアウト。荷物は預かってもらえるので安心。早速朝9時にはビーチへ。うぅ〜もうカンカン照りで猛暑状態。パパママは関東人なので、海水浴と言えば房総の九十九里浜での荒波との格闘が楽しかったという記憶だが、三河はあまり波がなく楽しいのかな?っとパパママ。

小1時間遊んだところで、この旅行3つ目のイベントとなる日間賀島名物の「干しタコつくり体験」だ。日間賀島と言えばやはりこれでしょ!ビーチから徒歩5分弱の「かねと商店」へ。店前にはこれぞっ日間賀島の風景ともいえる干しタコがいっぱい。店内にはでか〜いビッグサイズの干しタコも展示。よぉ〜し、菜優真優ちゃん、美味しい干しタコつくってねぇ〜。
かねと商店を経営している漁師の鈴木さんが先生役で干しタコつくりスタート!まずは難題の解体作業からだ。昨日タコつかみ体験の時におじさんの豪快な解体見ていただけに、先生の指示に従い果敢に挑戦。頭をくるっと綺麗にめくっちゃって白坊主に。豪快に内蔵ひっぱりとって、更に真ん中に現れる口もひっぱり取る。その後に脚が綺麗に広がるように包丁で切れ目を入れいく。菜優真優ちゃん、真剣モードだ。
ここで包丁さばきの見せ所?両目を押し出して包丁でカットだ。見事菜優真優ちゃん成功。あとは洗ってぬめりをとったら準備OK。頭の中にすっぽりと竹輪を差し込み頭頂部にフックをさしたら、後は左右の脚に竹串セットし完成!おぉ〜菜優真優ちゃんの干しタコ完成だ。
タコつかみどりとあわせて、この干しタコつくりもここ日間賀島でしか体験できんしものだ。ご興味のある方は動画でどうぞ!菜優真優ちゃん、がんばってま〜す!

所要時間は約30分。料金は1500円/人だ。なゆこ&まゆこの名札がついた干しタコを眺めながら、美味しいかなぁ〜?っとパパお酒のアテに期待大。しばし干してもらって高速船に乗る前に取りにくることに。1匹は持ち帰り、もう1匹は昨日のつかみどりのタコ1匹分と一緒に、じじへ送ってあげることに。珍しい体験ができてご機嫌の菜優真優ちゃんでした。

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島出発前のランチは夏グルメとも言える鱧三昧!!

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