2008年8月 名古屋の隠れ名所「ノリタケの森」へ! その2
(日本の老舗洋食器メーカー「ノリタケ」発祥の地!)
近代陶業発祥の地とも言える赤レンガ工場
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完成と思いきや、再び筆をとりまずは底の仕上げ。とは言ってみたものの・・・底なんかに何を書いていいものかぁ〜?いろいろ悩んだ結果、記念に本日の日付とイニシャルを書くことに。どうも近くの人のを参考にしたようだぞぉ〜。でも日付とイニシャル入ると作品って感じになり随分と雰囲気良くなってきました。 |
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続いて、マグカップの内側へペイント。うってかわって、こちらは大胆かつ豪快に筆を入れる。全く迷いもなく何重にもカラフルラインを描き続ける。この大胆さはたいしたものだがぐるぐるして目の回るマグカップへ大変身していくぅ〜・・・おい、良太くんここは慎重に・・・。真優ちゃんも心配そうに覗き込む・・・。 | ||
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これにて完成!うん、うんとかなりの満足顔。良太名人の芸術作品の出来上がりだ!まぁ〜とりあえず個性的に仕上がったものだ。下書きが全く意味をなさないほどの豪快なフリーペイントの逸品だ。体験ものチャレンジ好きの良太くん、今年の夏休みは山中漆器に続いての挑戦に大満足のようで、これらの体験を夏休みの宿題にもするそうだ。さぞかし立派な夏休みの宿題ができることでしょう。良かったねぇ〜。 |
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これがその芸術作品だ!素人には理解できない奥深い作品である。受付のおばさんに渡すと、約6〜10日くらいで焼成して自宅に郵送してくれるのだ。楽しみだ。良太くんの体験が終わると、ここからはママの時間。まずは「ノリタケミュージアム」で1世紀にわたる歴史的な名作や佳品と言われるオールドノリタケの見学。1904年に日本陶器合名会社としてここ名古屋の則武に設立されたことがノリタケの歴史のスタートだ。特に初期の作品はオールドノリタケと呼ばれ評価されている。一見の価値がある。 |
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本物の芸術的なオールドノリタケ観賞した後は、現実に舞い戻ってノリタケのアウトレットショップでママ大ハリキリ。まぁ〜広いアウトレットショップには所狭しとノリタケ商品が陳列されている。つきあうキッズ&パパももうフラフラ。逃げこむようにショップ前のオープンカフェへ。良太くんがマンゴーシャーベット、パパが白桃シャーベット、菜優真優ちゃん&ママがソフトクリーム。これがどれも美味い!これでキッズたち元気復活!ご機嫌です。 | ||
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再び歴史ある赤レンガ街へ。園内はホント綺麗で、我が家のキッズも同様だが水遊びしたり、噴水ひろばでのんびりしたり、ホント名古屋駅から歩いてすぐという雰囲気はまるでなく実に良いところだ。芝の上に寝転んでのんびりなんて最高かもしれない。園内のレストランでは、ノリタケの洋食器で頂くフレンチも楽しめるようだ。こちらはまさしく最高だがそれなりのお金が必要のようです。
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煙突ひろばには、ここノリタケの森のシンボルとも言える巨大な6本煙突がそびえる。少々大袈裟な表現かもしれないが、この6本の煙突は、明治初期から続く国内を代表する世界有数の総合食器メーカーの歴史、業績を感じとることができるようだ。 |
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その下には、初期の工場の堅牢な基礎として使用された古レンガ塊が残されているようだ。今では、それらを公園の壁面に埋め込み「窯壁」として命名して再利用されている。赤のレンガ、美しい緑と水・・・実に美しくて心落ち着くスペースだ。 |
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しばし煙突広場でのんびり。煙突の奥に覗くのが、今やガンガンに立ち並ぶJR名古屋駅前の高層ビルたちだ。名古屋の商業の中心地の栄に比べ、名古屋駅周辺は昔からパチンコ店がならぶというイメージというか?どちらかと言えば綺麗なイメージはない。近くにこんな素晴らしいスペースが残されており、それも誰もが知るノリタケ発祥の地となれば、もっとPRすべきに思うのだが・・・近所にはトヨタの発祥の地もあるのだ。ぜひ、尾張人の憩いの場として残していってもらいたいものだ。 | ||
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1週間後、予想よりも早く良太くんのマグカップが到着しました。ドキドキで箱から取り出すと、出てきました芸術作品。何より本人は自分でつくった(ペイントしただけですが)マグカップでお茶を飲むことが嬉しいようで、良い体験だったようです。面白い体験できて大満足でした。 | ||
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