昨年訪れた日間賀島は、イルカふれあいやタコのつかみ取り、干しタコつくり、そして美味しい島グルメとホント満喫。ファミリー一同完全に魅了されてしまったようだ。よって昨年の日間賀島に続いて、待ってました島旅行へ！今年はお隣の篠島だ。知多半島の最南端の師崎港から高速船で篠島へ。ところが、昨年と違い今年はお盆ど真ん中・・・おいおい師崎港の駐車場が満車状態。これは参った。日帰り客は離れた臨時駐車場でOKだが、ここは週末のみの運営なので宿泊客は利用できないのだ。結局、じっーと島から戻ってくる客を待ちしかない。

9時過ぎには師崎港に到着していたのに、約45分程待ってようやく駐車成功。急いで乗船チケットをゲットし、何とか10時15分発の高速船へ乗車成功だ。船内の席ではなく後部のオープン席を選択。爽快でいいのだが水しぶきもすご〜い！おぉ〜冷たい。ものの15分弱で篠島へ到着。あれっ？日間賀島に比べてかなり寂しい感じ？とりあえず宿に電話して送迎をお願いだ。浜エリアまで少し距離があり、歩いて行くには厳しいのが残念だ。

チェクインには早すぎるので、荷物を預かってもらって早速眼の前のビーチへ。このビーチは通常のパラソルの他に常設のタープの中or大サイズもレンタル可能だ。悩んだ結果、中サイズのタープに決定。うん、広く５人には丁度良い。2500円／日とパラソルよりは1000円高いんだけど仕方ない。ここで良太兄ちゃんの出番だ。浮き輪などの空気入れ作業だ。てっきりエアポンプを貸してもらえると思ったら、おいおい手動ポンプだよ。暑い中、これはきつい・・・がんばれ良太兄ちゃん！

もう待ってられないと準備でき次第走って海へ。噂には聞いていたが篠島の海はえらく綺麗！水もえらく澄んでいるし浜もすご〜く綺麗。これは人工浜の日間賀島とは全然違う。こうなるとテンションUPしてくるってもんだ。良太兄ちゃんと一緒に菜優真優ちゃんも大はしゃぎだ。あれっ、菜優真優ちゃんたちの姿が見えない？っと思ったら、良太兄ちゃんに連れられ沖のフロートまで泳いでいったようだ。ところが、今日は風が強いのでフロートは大揺れ。酔いそうと菜優ちゃん参った顔してる大丈夫？

反してパパは、泳ぐ気になんて全くなさそうに、持参した缶ビールで早速乾杯！おいおい、ビーチ到着してものの15分くらいしか経ってないのに早過ぎない？っとママにブツブツ言われても全く気にしないパパ。だってこのために海に来たのだ！っとパパ。取り出したのは夏限定の「モルツ サマードラフト」だ。「しっかりとした麦の味わいと、夏にぴったりの爽やかな余韻が特長のビールです。「サントリー モルツ」の麦芽100％による麦の味わいをベースに希少な「シトラホップ」を使用することで、夏にぴったりの爽やかな余韻を実現しました。パッケージは、「モルツ」のロゴを配し、グリーンやブルーを使用することで夏らしい爽やかなデザインに仕上げました。」とのこと。うん、こりゃ飲み易い。とは言えこのシチュエーションだ。美味いのは当たり前？ふぅ〜爽快！

楽しそうな菜優真優ちゃんの背後に今度はパパが忍び寄る・・・「パパの手の上に何秒立っていられるか？」競争だ！と楽しそうな誘惑。綺麗に直立した菜優ちゃん、案の定パパの術中にはまって豪快に投げ飛ばされる。おぉ〜綺麗な弧を描いたジャンプお見事！っとパパ大喜び。もちろん、真優ちゃんも捕まって連続大ジャンプ！参ったかぁ〜っと笑顔のパパ。

時間はもう15時半。海は楽しいけどそろそろ上がろうよとパパママ。海もいいけど、やはり今日は美味しいもの食べてのんびりもしたいもんねぇ〜。今宵の宿は「篠島ロイヤルホテル香翆荘」だ。16時にチェックイン済ませ部屋へ。外見も内装も古く、お世辞にも綺麗な宿とは言いがたいが部屋は綺麗にされているし（篠島は高級宿とはいうのはなさそうで、どこも小さいし典型的な海の宿って感じが多いようだ）、何より女性スタッフの対応がすごく良く。期待できそうだ。まずはお風呂だ。最上階の自慢の展望露天風呂「しおざいの湯　紫苑」へ。