2012年8月 帰省!そして東北復興を祈念しスパリゾートハワイアンズへ!


スパもプールも人だらけ!まさに芋洗い!でもキッズ天国でEnjoy!

半日思いっきり水遊び満喫した後、ようやくチェックイン。今回の宿泊は今年2月に復興の象徴として新オープンした「モノリスタワー」だ。皆さん、ご存じの通り2011年3月11日の震災以降休館していたが、9月30日に部分営業再開、そして今年2月に「きずなリゾート」という新コンセプトをかかげ新装全面開業となったスパリゾートハワイアンズ。その象徴のモノリスタワーのコンセプトもずばりハワイ&スパだ。実は、噂では相当評判が良いとのこと。思わず期待してしまう。部屋は良太兄ちゃんがジジババ部屋に入って2部屋確保。なるほど雰囲気はワイキキのリゾートホテルそのものだ。何より新しいからホント気持ちよい。

のんびりする間もなく、早速ディナータイム。ホテル1階のレストラン「ネシア」へ。実はモノリスタワーのディナーの評判がすごく良いのでみんな期待大・・・ここネシアはビュッフェタイプの「フレンチポリネシアン料理」だ。定番の眼の前で料理してくるライブキッチンは、ステーキ、リブ、オムレツはじめ数多くあるし(肉類も美味かったが、サーモンの薫製焼きは極旨でした!)何より絶賛したいのが数えきれない程用意されている小鉢のオードブル。これには特にママが大興奮!上の写真を見てもらいたいが、パパとママが最初にピックアップしてきたオードブルたちだが、いくつかダブっているものあるが、とにかく充実していてどれにしようか?迷ってしまうほど。ポリネシアン料理の代表作の生まぐろと野菜のココナッツミルクマリネの「ポワソンクリュー」や鶏、青バナナ、里いも、かぼちゃ等をバナナの葉で蒸し焼きにした「ブーニャ」などが含まれている。他にもフォアグラやメヒカリなど、なるほどバイキング形式はバタバタと忙しないが合格点だ。
ジジとパパは、雰囲気に酔ってフルーツののったトロピカルカクテルを頂くも・・・甘いと不評。早速次からは冷酒と焼酎といつものペースに変更。菜優真優ちゃんたちは早々にデザートタイム。っというのもハンバーグやカレーライスなどキッズ用のビュッフェメニューも実に揃っているのだが、それ以上にここの売りがデザートなのだ。とにかく種類がすごい。菜優ちゃんとママのピックアップしてきたデザートなんて全部違う程。これでも一部なのに、更にフルーツも揃っている。これは女性客の評価が上がるはずだ。パパは〆の冷たいラーメン&冷たい担々麺をご賞味。やはり〆はこうでないと!更に冷たいうどんも頂いて完食。いやぁ〜なるほど美味しくて楽しいディナーでした。

食後ちょっとのんびりした後、ハワイアンズと言えばフランダンスとも言える「フラダンスショー」へ。映画「フラガール」で再度認知度をあげたことだろう。廃鉱からの復興の象徴だったフラガールも今や震災復興の象徴とかわり、まさに「絆」の顔とされている。観賞は無料だが、その場合は相当前から席取りしないといけないため我が家は予約席をゲット済み。しかし、蒸し暑い。昼間のプールもそうだが屋内施設のためどこもホント暑い。これはハワイアンズの欠点だ。予約席はワンドリンク付きだが、ドリンクよりも団扇が必要だ。持参することをお勧めします。

フラガールの華麗な舞いとファイヤーナイフダンサーの迫力の火の踊り!うん、見せる。まずは約30分程の第1部が終了。第2部までの間は、体験タイムということで希望者がステージの上へ。もちろん酔っぱらいのパパは当然とばかりに、菜優真優ちゃん引き連れてご機嫌でステージの階段を上がる。フラダンスの腰フリをフラガールに教わってご機嫌で腰を振りまくるパパ・・・っというよりムームーの前閉めていないので腹丸出し。もう完全な酔っぱらいダンスになっちゃってるぅ〜。恥ずかしがっている菜優真優ちゃんとは反して、パパは1番ノリノリ?
第2部も華麗なフラガールの舞いにみんな見とれるばかり。ラストはステージ上からすごい数のシャボン玉が噴き出してきて、菜優真優ちゃんたちも大拍手。映画で主役をはった蒼井優ちゃんのような娘は見当たらなかったのはパパ残念だったようだが、何となく南国気分を味わえて良かったね。部屋に帰っても菜優ちゃんが覚えたフラダンスをご披露!あれっ意外と気に入ってるんじゃない?フラダンスの後は温泉だ。いわき湯本の温泉は、有馬温泉、道後温泉と並ぶ日本三古泉とも称されている。でも三古泉説は南紀白浜温泉とする説が有力だが、まぁ〜何でも泉質が良ければどれでも良い。今宵は、モノリスタワー内の大浴場へ。デコボコカクカクとしたレイアウトで落ち着かないが、浅いところが多く長湯するには悪くないし、打たせ湯はやはりいい。朝には男女湯がかわり両方に入れるのはやはり嬉しいし、何より100%源泉かけ流しは最高だ!

昨夜も最後に駆け込みで入ったが、ここの売りの1つでもあるギネス認定世界最大の大露天風呂の「江戸情話 与市」。江戸時代の湯屋を再現しただけに雰囲気はすごく良い。でもここ循環+加水なのが残念。朝食もディナーと同じバイキングスタイル。もちろんメニュー豊富でみんな大満足。でも、この時点で早くプール行こうと菜優真優ちゃんたち大騒ぎ。っということで早々にチェックアウト。荷物は全て預かってくれるし、ムームーやサンダル、バック&タオルもそのまま利用できるのでありがたい。このムームーがプールなどのパス代わりとなっているのだがチェックしている人が誰もいない?えらくラフ?

今日はスライダー券がないため、ウォーターパークでなくて「スパガーデン パレオ」と「スプリングパーク」のスパエリアへ。水着を来て入る温泉がスパだが、ここハワイアンズのスパははっきり言ってぬるま湯のちびっ子プールだ。ここもまたまさに芋洗い状態。ようは宿泊者というよりもプール利用の一般客の数がすごいのだ。朝の7時頃からならんでいる人いたので、そりゃすごい数が訪れているのだろう。スパとは言え浮き輪等持ち込み可能なのでプールと何が違うのかわからない程。丸くなったエリアはジャグジーなのだが、のんびりできる気配はまるでない。そういう意味では冷える事もなくまさしくキッズ天国だ。ハワイアンズの館内から各施設どこに行っても人酔いし疲れ倍増だ。やはりここは来る時期を考えないといけない。こんなキッズ天国の中、カップルでいちゃついている輩がいるが、どういう精神構造しているのか不思議だ。カップルはもっと似合った場所に行くべきではないだろうか?っとちょっと可哀想になるくらいでした。

嫌がる菜優真優ちゃんたちを何とか説得し、昼過ぎにようやく水から上がることに成功。っというのも屋内で開催されていた「ジェリーキャンドル」つくりに挑戦すること約束していたからだ。以前沖縄旅行に行った時に良太兄ちゃんがつくったこと知っていたので、機会があればぜひつくりたい!と言い続けてきただけにご機嫌。早速、菜優真優ちゃんとばばが挑戦だ。まずは各々グラスをキメて、綺麗な砂を入れて、いっぱいある可愛いパーツの中からどれにするか?えらく悩む菜優真優ちゃん。ちなみに上が真優ちゃんので下がばばの。
芸術肌の菜優ちゃんはえらく凝ったデザインに挑戦。型をつかってピンクのハート形模様をデザインだ。これは簡単そうで難しいとのこと。がんばれ菜優ちゃん!慎重に描いて無事納得したものが出来上がったようだ。3人とも納得顔。ここまで出来上がればあとはショップのお姉さんにおまかせ。ジェルを入れてもらって完成までは約1時間待つべし。
ジェリーキャンドル完成まで1時間もあるので、ここでようやく遅めのランチタイム。ハワイアンズ内はどこも大混雑。色々歩き回ってようやくホテルハワイアンズのレストラン&ラウンジ「ワイキキ」で席をゲット。東北の海の幸に関しては色々考え方はあるだろうが、我が家は全く気にせず海鮮丼を注文。う〜ん、美味い!もちろん良太兄ちゃんもガツ喰い!喰った後は大あくび!おいおい。
ランチ後に必須のお土産ショップへ。ところが、画像ではわからないだろうがショップ内は大混雑。朝のラッシュなみ。もう疲れもピークだ。とにかくハワイアンズに言いたいが、どこも暑すぎ!節電の必要性はわかるが必要最低限のエアコンはあるべきだ。プールでも汗だく、ショップでも、ショーでも汗だく・・・1番涼しいのがホテルとプールをつなぐ連絡通路っての可笑しいだろう。更に言いたい!全施設は広い。その割にはMAPが分かりにくい。もっと詳細な説明があればより楽しめたと思われる。そういう意味ではもうちょっとのサービス精神が欲しい。でもエアコンの方が先かな。もう1度言いたい暑すぎ!そのため美味しいアイスをみんなで頂く。うわぁ〜アイス美味い。ジェリーキャンドルを受け取り、最後にホテルの前で記念撮影して出発!

渋滞なしの常磐高速を快調に戻り、実家で1泊して3泊4日の帰省もあっと言う間に終了。名古屋への帰路も新東名高速経由。予想通り各SAは大混雑。沼津SAはあまりの混雑度にスルー。次の静岡SAに入るものの車は遠い臨時駐車場へ。更にランチをとろうにも長蛇の列。やってられないと結局ランチも断念。新東名のSAはしばらく使いものにならない。っということで更に先の遠州森町PAへ。SAはすごい賑わいだがPAは穴場?無事ランチタイムに。パパは往きにも食べたしらす桜海老丼とうどんのセット。他はみんなうどん系を食べて、ようやくお腹いっぱいに。ひと安心だ。

岡崎を無事16時前に通過できたので、渋滞なしで帰宅成功。菜優真優ちゃんたちは帰宅後改めて自分のジェリーキャンドルをみて納得顔。でも「どっちの方が好き?」という質問攻めには悩まされた。どちらも良くできているから安心しなよ。そして福島のお土産ではなく、途中の茨城の土産として水戸納豆をゲットしてきたけど、これがえらく美味くて菜優真優ちゃんもご機嫌。しかし流石に4日間で走行距離約1100kmは疲れたぁ〜。ちょっと走り過ぎたぁ〜。今年の帰省はちょっとハード過ぎたので反省。やはり帰省はもう少しのんびりした方が良いようだ。でも、ホント微力だが東北復興に協力できたようで、何となく気分の良い旅行でもありました。

スパリゾートハワイアンズ http://www.hawaiians.co.jp/

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