2009年3月 木曽路へファミリースキー! その2
(春スキーEnjoy!そして飛騨牛ひつまぶしで満腹だぁ〜!)


良太くん、菜優真優ちゃんたちとわかれて初〜中級コースへ!

初心者もOKとなっているが、上の方は結構な傾斜があってボーゲンの良太くんには中々のチャレンジだ。まずは、パパがお手本とばかりに途中まで滑り降り、そこで良太くんを待つ。先ほどのエンジェルコースとは流石に勝手が違うようで真剣モード!但し、ファミリー層ばかりのこのスキー場では、メインゲレンデ以外はガラガラ・・・よって、自分のペースで降りて来れるのは嬉しい。良太くん苦戦しながらもなんとか半ばまで降りてこれました。

画像では、傾斜が弱く見えますが、スキーヤー目線で撮影すると意外に傾斜あるものです。反面下部は15度くらいの適度な初心者コースとなっているので、初めだけがんばれば楽しいコースと言える。人工雪のせいか?コブも細かいものが多少あるものの、ほとんど平坦と思っていいので、難しいことはないが、雪がすごく重いので疲れる。良太くん下部は絶好調だ!

但し、上に戻ると毎度大苦戦の良太くん!ボーゲンで曲がるだけでもひと苦労という感じで、1度転ぶと立って滑り始めるまでに時間がかかる・・・怖いのか?勇気の見せ所だ。我が家は5人ファミリーで菜優真優のちびっ子が2人いるので、どうしてもリフト乗りには親の付き添いが必要で、良太くんのチャレンジにつきあってやれず可哀想なのだ。だから何本かはつきあってやらないといけない。最後に、もう1つの初〜中級コースのパノラマコースへ。ここも広くて滑りやすい上に、エンジェルコースへ滑り降りるので注目度満点。数少ないパパの華麗な滑りを超望遠&ピンぼけでママが撮影してくれました。う〜ん、これじゃ誰だかわからないよぉ〜?パノラマコースの上の方を快適にランデブーです。

パパ休む暇なく、菜優真優ちゃんたちに合流。う〜ん、少しは休ませてよぉ〜と頼むも問答無用でリフトに乗せられる。もちろん良太くんも合流だ。上の方で滑った後は、エンジェルコースが平に見えてしまう。いやぁ〜真優ちゃんの笑顔の滑り・・・この元気さにはもう参った。良太くんも、ようやく一緒に滑れるようになった妹たちを大歓迎。1人で滑るのはやや寂しかったのだろう、ニコニコで妹たちと並走だ。

本日は完全にリフト券の元はとれたはずだ。というより滑り過ぎでは?・・・と言いたいくらいだ。ママも必死に菜優真優ちゃんたちにつきあうも、実は体力の限界に近づきつつある。もう口数が減りつつある。

それに比べて「もうそろそろ疲れたんじゃない?」と誘っても誰も答えるどころか、「早くリフト乗るよぉ〜」と元気は一向に劣れようとしない。それどころか、良太vs菜優vs真優の競争に火がついてしまって、更に盛り上がる始末だ!

もうまさしく春スキーで、ポカポカ陽気。その分画像でもわかるだろうが、至る所グレー色に溶けて水たまりができてきた。うっかり気を抜くと足をとられて転倒してしまう。もちろんこんなところで転倒でもするものなら全身びしょびしょだ。楽しいのか?絶叫とともに真優ちゃん、良太兄ちゃんが通過し、続いて2人を追いかけるように菜優ちゃん、ママがスピードアップ。
この追いかけっこも何度やっただろうか?合計20本以上は間違いなく滑ったはずだ。流石の良太くんもお疲れモードで平地でうっかり尻もちつく姿が見られるようになってきた。そりゃ、朝の9時からずーっと滑っているのだ。疲れるのは当たり前だ。パパママなんかもう駄目。もう十分滑っただろう。そろそろギブアップだ。実は、ここはキティーちゃんに合えるスキー場として有名で、本来午後はこのエンジェルコースでキティーちゃんと一緒に滑れるはずなのに、肝心のキティーちゃんの姿が見えない。

確認してみると、今日はひな祭りが近いということでキティーちゃんは和服姿!ゲレンデには出ずに、レストランで記念撮影のサービスだけなんだと。おいおい知らずにゲレンデで待ってて損したぁ〜。もうキティに合いに行く体力が残っていないパパ・・・ごめんなさい断念。それに早めにあがらないと、帰りのゴンドラが混むからと何とかキッズたちを説得して、ようやく15時にゴンドラ駅に。案の定まだゴンドラはガラガラでした。全員がこれに乗るので15時すぎると混んでくるはず。帰りのゴンドラからの眺望は中々でした。前方に広がる南アルプスの雄大な大パノラマは美しい!

レンタル用品を返却して、着替えるともう疲れ果てた。そんな中、リフト券のナンバー抽選でグッズが当たるという企画を目ざとく覚えていた良太くんが、パパママのリフト券もあわせて抽選番号確認へ。すると「やったぁ〜!」と良太くんガッツポーズ。自分の券が見事当たっていたらしくお菓子をゲット。大喜びの良太くんでした。キティーちゃんに合えなかったのは少し残念でしたが、思いっきりスキーEnjoyできて大満足のキッズたちでした。

15時半頃にはそのはらスキーワールドを出発。東海北陸道であれば15時過ぎからきつい渋滞が始まるが、中央道は多少混んでも渋滞の心配はないのでホント有り難い。スキーの疲れの中の渋滞はホント勘弁してもらいたいものだ。しかし、この時間に快適に高速道路で走るとやや時間が中途半端・・・。疲れたので夕食をどこかで済ませていこうということで、途中瑞浪ICで降りて飛騨牛ひつまぶしで有名な「みわ屋」へ。ここはパパのお気に入りだ。
17時開店だが、1時間弱も早く着いてしまったのでしばし駐車場で待っていると(流石人気店うち含めて3台も開店待ち)、嬉しいことに30分も早く開けてくれました。感謝です。早速、名物の「飛騨牛のひつまぶし」を注文。加えてサイドメニューとして、まずは「豆腐ステーキ」注文。飛騨牛が売りの店だが豆腐も負けずに名物なのだ。その豆腐ステーキの美味いこと・・・う〜ん、美味!これにはママも「ここの豆腐美味しい。お土産に買って帰ろう」と即断するほどの味です。特にこの豆腐ステーキは美味い!そして名物飛騨牛ひつまぶし登場です。

名古屋名物の1つの鰻のひつまぶしはご存知だろうか?鰻にかわって飛騨牛をひつまぶしにしたのがここの名物なのだ。味付けや焼き加減も同じで、あの食欲を刺激する香りも全く同じだ。もちろん食べ方も同じ。香りに負けてしまったのか?良太くんいきなりお櫃のまま食べ始めちゃったぁ〜。コラコラ行儀悪いぞ!まず1杯目はそのまま頂く。飛騨牛たっぷり。う〜ん、これが美味い!

もう1つの人気サイドメニューの「飛騨牛筋つくね」も登場。これはメディアに取り上げられて隠れた名物になっているのだ。つくねと言っても大盛りハンバーグという感じだ。歯ごたえがあってこれがホント美味い。なるほどこれは良い。家族でつっつくのにも丁度良いビックサイズだ。当然ながらキッズたちがあっという間にたいらげる。菜優ちゃんもこれは申し分ない味だったようで、ご機嫌の笑顔。

飛騨牛筋つくねを食べ終わると、引き続きひつまぶしへ。2杯目はネギ、シソ、海苔の薬味を入れて頂きます!ワサビもね。このへんの食べ方は鰻のひつまぶしと全く同じです。う〜ん、これも美味い。そして3杯目は定番のお出汁を注いで頂きます。

脂っぽい飛騨牛入りのお茶漬けなんて?と思われるかもしれませんが、鰻同様に実に美味いんです。さっぱりするし、ホント美味!実はここのひつまぶしはボリュームがあって3杯ではおわらない。普通に食べると4杯どころか5杯目まであるくらいだ。う〜ん、この飛騨牛ひつまぶし、こんなに美味いのに何で広まらないんだろう?ちょっと不思議だ。確かにちょっと高いのが問題なのかな?(1800円)。う〜ん、とりあえず満腹で大満足!お腹もいっぱいになったので帰路はみんな爆睡・・・おいおい、誰か運転するパパにつきあってよぉ〜。今年のスキーはこれで終わり。来年はもっといろいろコースのあるスキー場に行ってもっと上手になろう!でも、ホント疲れたぁ・・・・。

ヘブンスそのはらスノーワールド http://www.mt-heavens.com/
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