2015年4月 東海一のイルミネーション! なばなの里へ!!


今年のテーマは、ずばり「ナイアガラの滝」!

すでにお花見も終えた4月初旬・・・ホント今更という感じだが、東海地区最大のイルミネーションで知られる「なばなの里」の「ウインターイルミネーション 冬華の競演」へ。イルミネーションと言えば冬の代名詞とも言えるが、寒くないのでこの時期の方がホントいいっ?嬉しいことに今年はGWまで延長営業とのこと。やはり見ておきたい!というのが本音。とは言え、同じこと考える人はいっ〜ぱいいて、週末はものすご〜い人だそうだ。よしっ、ある程度の混雑&渋滞は覚悟して出発だ。。
混雑ピークとなる点灯式の18時45分(日没にあわせてかわっていきます)頃は避けて、19時過ぎに入場。心配していた駐車場は何とかスムーズに入れてひと安心。入場券1600円には1000円分の金券が含まれているので、まずは夕食をおさえる。今年もレストラン「マルセイユ」に決定。すでに1時間待ち。予約だけ済ませて、早速場内散策へ出発!おぉ〜まずは毎年恒例とばかり青い「光の雲海」からスタート。おぉ〜一面ブルーLED綺麗だ。そして18mもある天然木のツインツリー!予想以上に嬉しかったのが、ピークの真冬では見れない夜のお花見も楽しめることだ。とにかくライトアップされた枝垂れ桜の幻想的で美しいこと!
花桃も桜に負けず丁度見頃!綺麗だ。続いては「水仙まつり」。9種類、約20000球もある水仙は可凛でいいものだ。水仙のライトアップって初体験かも?そして、待ってました春の主役と言えば桜とチューリップだ。でも、おいおいこの2つ同時に見られるってないよねぇ〜。チューリップ畑の奥でライトアップされる幻想的な桜・・・これは一見の価値有りのシーンと言える。おいおい、更にその先には紅葉・・・何だか季節感楽しんでいるのか?可笑しくなっちゃってるのか?とりあえず、えらく美しいシーンばかりなので難しく考えず単純に綺麗!と楽しもう!

そしてなばなの里のイルミネーションの顔の1つとも言える光のトンネル「華回廊」へ到着。「冬華の競演」を一躍有名にしたイルミネーション光のトンネル「華回廊」前は定番の撮影ポイント。カウントダウンの頃から20時頃までは大混雑。しかし、本日は作戦大成功!20時前になっていたために混雑もある程度緩和気味。約200m続く「光の回廊」は流石圧巻だ。何だろう?これだけの光の回廊くぐると不思議とテンション上がってわくわくしてきちゃうよねぇ〜。

実はこの光の回廊の無数の小さなライトは、可愛い花の形をしているのだ。だから「冬華の競演」というタイトルがついているんだね。光のトンネルくぐり抜けると何となく寂しくなっちゃうような?でも、大丈夫トンネルくぐり抜けた先は待ってましたメイン会場だ。今年のテーマはずばり「ナイアガラの滝」!世界一美しいイルミネーションを目指し2007年からチャレンジしてきたが、今年は開業50周年という記念年!っということで、横幅120 mx高さ20 mという世界最大のナイアガラの滝を再現だ。
おぉ〜流石に120mは大迫力。なるほどこの大パノラマは史上最大スケールと言い切って良いのでは?まさしく圧巻だ。「二重虹」をモチーフにした「希望の虹」。日の出から始まり水しぶき氷の滝誕生など約8分間の光の演出が続く。おぉ〜この8分間あっという間・・・思わず見とれてしまう。お笑いポイントも用意されていて、御馴染みのテーマソングにのってスーパーマンも登場するのだ。「あっ、あれっスーパーマンじゃない?」と指差す人でいっぱい。そして圧巻なのが花火とオーロラ。特に花火はイルミネーションとは思えない程の爆音響かせ臨場感抜群!思わず「たまや〜!」と叫びたくなるパパ。
では、約8分間の「ナイアガラの滝」の大迫力をどうぞ!
最後に展望台からもナイアガラの滝の全貌を楽しむ。ちょっと視野がかわるんで2度美味しいんだよね。この120mの大パノラマもすごいが、やはり我が家的には昨年の富士山の方が素晴らしかったかなぁ〜?富士山の四季と雄大さが良かったもんね。でも、我が家的に今年の主役はナイアガラの滝ではなくその横に広がる「チューリップ」に決定。日本最大級と言われる花畑がライトアップ。
更に、そのチューリップ畑には、「アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃん、ショクパンマン、カレーパンマン」の御馴染みの人気キャラが登場!これにはキッズたち大興奮。流石アンパンマン、キッズのハートを鷲掴み。少しナイアガラの滝の立場が可哀想になってしまうほど・・・。とにかく、真冬のイルミネーションシーズンでは見られないこの時期だけの特権なので、すごく得した感あって大満足。
だって、水仙もそうだったがチューリップのライトアップも初体験。全国では色々見れるのだろうけど、この規模はそうないだろうなぁ〜。しかし、この明るい照明・・・電気代考えるとすごく無駄使いと思ってもしまうが、この美しさだ!ケチ臭いことは言いっこなしだ。赤、黄、白・・・更に原種から変わり種までもう色とりどりだ。約13000坪(ナゴヤドーム約3.2個分)の広大な花畑一面を飾るチューリップはホント必見だ。
あまりのんびりもしていられない。レストランが遅くなっちゃうもんね。もう少しのんびりチューリップ畑を眺めていたかったけど、残念次の「お花畑トンネル」へ。往路の華回廊の約半分の距離の帰路の光のトンネル。こちらは毎年テーマがあって、今年は「お花畑」。明るい黄緑の「菜の花」とちょっと紫が混じった「レンゲ」の2つの花畑シーンで演出。去年の紅葉よりは少々地味目?
最後にシンボルの「水上イルミネーション」も観賞。この水上イルミネーションも国内最大規模だとか?ひと通り見終わったら、待ってましたディナータイム。今年もレストラン「マルセイユ」だ。前記もしたが、入場料金の中に1000円分の金券が含まれているため食費かお土産代にするしかない。我が家的にはもちろん食費を選択。とにかく週末は1時間待ちなど珍しくない程の待ちとなるので名前を書いておいて、先にのんびり散策に出かけるのが良い。順番は抜かされてもOKなので、20時45分くらいに戻ると待ち時間なしでテーブルへ。おぉ〜今宵は見事作戦通りだ。
その分腹減ったぁ〜。もう21時だもん仕方ない。早速、グリーンピースのポタージュでディナースタート。メインは鶏のクリーム煮!菜優ちゃんは好物のハンバーグ。おぉ〜美味い!更にファミリーに高評だったのが食べ放題のパンだ。菜の花パン、クルミパン、胡麻パン、クロワッサン、カマンベールパン・・・等々どれもホント美味い。更に温かいから嬉しい。パパ的にはクルミパンかなぁ〜?ママ的には菜の花パン?意見がわかれるのは美味い証拠だ。結局パパ10個ほど喰っちゃったよ〜とご機嫌。しかし美味いのはわかるが食べ過ぎだ、あぁ〜満腹。ご馳走さまでした。

腹一杯になったところで、足湯へ。あぁ〜ちょっと歩いただけでお疲れモードと情けないパパは、足湯で復活。この時期は寒くないのでイルミネーションを肩凝らずに楽しめるのだが、流石にこの時間になってくるとちょっと冷えてくる。足湯はそんな冷えを吹っ飛ばしてくれてポカパかに・・・あぁ〜気分いいねぇ〜。15分ほど足湯でのんびりしたら残念だけど退場だ。ゲート前では綺麗なチューリップ&イルミネーションのお見送りだ。いやぁ〜ホントこの時期のイルミネーションって初めてだったけど、もしかしたらBESTシーズン?少なくとも東海一のイルミネーションと言われるなばなの里にとっては1番いい時期!イルミネーションに、桜にチューリップ・・・あぁ〜一気に満喫できました。どこにも遠出できなかった春休みを見事に締めくくってくれました。来シーズンも期待大だ!

なばなの里 http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/

2014年1月 なばなの里 ウインターイルミネーション 


[Next Travel]

[Back]

[Travel TOP]